これは会派内部の推薦による性質のものでありますので、御異議がなければ、ここで御承認を願いたいと思います。御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ただ問題は、従来の例によると、小会派は原則的には許しておらぬが、そのときの情勢によつて、小会派内部が一致すれば認めて来たという例もある。ところがここで八名の日自を許すということになると、小会派の中から将来労農党などが脱党して、四名でもやれるのだという一つの慣習をつけることになる。
小会派内部において賛否が相わかれておるけれども、話合いが成立したからといつて発言を許すということは、ちよつと違う筋じやないかと思われる。昨日も、御存じの通りスト禁止の法案に対して相反するところの意見があるにかかわらず、同友会の諸君に対して賛成の討論を許しておるわけであります。
これは会派内部の問題でありますが、議運の私としては予想もしなかつたことで甚だ迷惑をしておる。これとそれとは別で、やはり議運の理事会の決定の線というのは、明らかに一致しておるのです。
会派の中の変更は会期中においてもいろいろと御変更があると存じますので、会派内部の変更は、これはこの召集日に限らず中間ででも行われるのではないかと、かように考えております。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鈴木直人君 今の議席というのは、各会派の位置を指すのか、又各会派の位置はそのままになつて、現在の通りであるが、会派によつては……、いわゆる議席を会派内で変えることは含んでいるのか、含んでいないのか、或いは緑風会は変るようになるかも知れない、会派内部で……。
それで小会派内部の御事情につきましてはここで御議論を願つてもはなはだ困るのであつて、院内の分野については本日をもつて非常に大きな変化を来したのでありまして、その非常に大きな変化に伴つた方法を、われわれも考えるが、小会派の連合としてもお考えをいただかなければならない。
会派内部の相談によつて……